2018年10月30日・突然の眩暈


「目の光った黒い影」を見てから、いつか嫌な事が起きるのではないかと思いつつ一年が経とうとしたある日、私はいつものように自宅でパソコンを使い仕事をしていました。そして、それは突然やってきました。お昼過ぎに一休みしようと椅子から立ち上がると、今までに感じたことのない深い眩暈を感じ、その場に倒れ込んでしまいました。しかし意識はあったので、何とか近くのソファーに移り、一時間ほど横になりました。すると眩暈がいくらか回復してきたので、ゆっくりと立ち上がると、何か目の焦点が少し合わないような、頭がボーっとした感じで、それが続きました。
そのまま夜になり、どうしてもコンビニのATMから送金しないといけない案件があったため、部屋の外へ出てみると、やはり風景がぼやけて見えるので、そのまま部屋に戻りました。自分の体が今どのような状態にあるのか、しだいに不安になり、送金の件もあったので、東京の姉に電話をかけ、今日起きた眩暈について話し、送金のこともお願いすることができました。姉は眩暈の事が気になるようで、いろいろと聞いてきましたが、多分風邪だと思う、と心配かけないように軽く答えておきました。
結局その日はそのまま寝てしまいましたが、翌朝は電話の鳴る音で目が覚めました。それは、昨日の眩暈が心配で電話をしてきた姉で、病院へ行くように勧められました。しかしあいまいな返事をしていると、甲府の姉夫婦がやってきて車に乗せられ、近くの病院へ連れていかれました。