尿瓶にオシッコなんかできません。
リハビリ病院に移り、看護についても改善していくことになります。最初の改善は、オムツにしているオシッコを尿瓶にすることでした。
看護師さんから、今日から尿瓶にオシッコをしてくださいといわれ尿瓶を渡されましたが、自分で尿瓶をあてることがまだ出来ないので結局、尿意を感じた時点で「ナースコール」を押して、尿瓶を持ってきても来ました。しかしこれではオシッコがまにあわず、結局オムツにすることになります。
多少、尿意を感じて尿瓶をあてても、今度はなかなかオシッコを尿瓶に出すことができません。一週間ほど悩んだ末、以前、甲府の病院に入院していた時に尿検査をしなくてはならず、どうしてもオシッコが出なければ尿道に尿管を突っ込み、強制的に尿を採取すると言われました。またあの激痛にさらさられるのだけは簡便してほしく、それでふと思いついたのが、病気をする前にトイレでオシッコしたとき何か残尿感がある場合、トイレの水を流すとその水の音に脳が刺激され、オシッコが出たりすることがありました。それでたまたま病室のベッドの近くに、洗面台あったので蛇口から水を出してもらうと、やはりその水の音に刺激されてオシッコが出たのです。それでまた、この手が使えるのではないかと思いましたが、今の病室には洗面台がなかったのです。しかしここで奇跡といいますか、私が以前作ったiphone用のアプリで、自然の水の音を集めたアプリがあったのです。すぐに家からそのアプリが入っているipodを持ってきてもらい、早速、少々の尿意を感じた時点で尿瓶を当て、ipodから流れてくる「水の音」を耳にあててみました。そうすると暫くして尿意がしだいに強くなり、尿瓶にみごとオシッコができたのです。これには看護師さんたちもビックリしていました。しかし水の音であれば何んでも良いという物ではなく「ジョロジョロ〜」といった「小川のせせらぎ」系が一番効果的でした。ただし、それも聞き慣れてしまうと次第に効果が薄れてくるのです。
この方法はポータブルトイレに小便をできるまで続けました。












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