麻痺してる喉の検査とリハビリ
麻痺してる喉の状態を確認するために検査をしました。検査は喉の部分にレントゲンをあて、テスト的にゼラチンの様な物を硬さに分け、スプーンで口の中に入れ飲み込んでいきます。しかし麻痺が強いのか飲み込むことが出来ず、ほとんど咽てしまいます。結局、まだ食事を取るのは無理となり、これまで通り「胃ろう」への栄養剤の注入ということになりました。しかし水を飲むことはOKとなり、だいぶ気が楽になりました。
物を飲み込むためのリハビリとは、どのような事をするのかと思いましたが、喉が麻痺しているため、食道の開きが弱くなっているので、まずは食道の穴を広げることから始まりました。食道の穴を広げるためにはゴムのチューブを喉に入れ、食道の入り口で風船のように膨らませ、そのままゴムを口の外へ引っ張りだすのです。これを何度か繰り返すことで、食道が少しずつ広がり物が飲み込めるようです。最初はゴムを喉から引き抜くタイミングが難しいのと、喉の中でゴムを膨らませる恐怖感があり、うまくできませんでしたが徐々に慣れました。
この治療は、言語聴覚士のセラピストさんもあまり経験がないようで、先輩のセラピストさんの指導で行われましたが、この時とばかりまだ経験の浅いセラピストさんが何人か来て、私の喉にゴムチューブを突っ込み、膨らましては引き抜くという治療を繰り返し行いました。他にも物を飲み込む力をつけるために、首の上下運動をしたり、息をできるだけ長く吐き続けるといった治療をかなりしつこく行いました。












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