これが現実なのか?右半身麻痺って
最初は軽い脳梗塞だと思っていましたが、私が悪夢で苦しんでいるうちに、現実は右半身麻痺という脳梗塞の中でもかなり重い病状になっていました。昨日まで普通に歩いたり、走ったり、料理を作ったり、パソコンで作業したりと、ごく普通の生活を送っていたのに、今は寝たきり状態です。
よく脳梗塞になると性格が変わる人がいるそうです。温厚だった人が怒りっぽくなったり、話好きな人が無口になったり、環境の変化に対応できず鬱病になる人もいるようです。私の場合は不思議と気分が落ち込むこともなく、見舞いに来てくれた人たちに何とか元気な姿を見せたいと思っていました。しかし時々声が出ないときなどに使う文字盤での会話では、自分の意志が通じないとイライラし、八つ当たりすることはありました。
右半身麻痺といってもベッドに寝たきりで、その時は、まだ実際に自分の体に起きている事が分かっていませんでした。それを思い知らされたのはリハビリを開始するにあたり、初めて体をリハビリのスタッフ三人がかりで抱えられ、ベッドの脇に座った時です。自分の体の重さをまったく支えきれず、今にも崩れ落ちそうな体を何とか支えてもらっている感じで、これが現実なのかと改めて痛感すると同時に、深い絶望感を始めて感じました。












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